【レビュー】Xiaomi Smart Band 7:手頃な価格で健康管理できるフィットネストラッカーを試してみた

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スマートウォッチを使ってみたいけど、難しい機能は必要ない。運動や睡眠の記録、電話やLINEの通知が届けばOK!みたいな人って意外と多いのでは?今回紹介する「Xiaomi Smart Band 7」は、低価格でロングバッテリーで人気のスマートウォッチです。

少し前まで「スマートバンド」は「活動量計」と呼ばれていて、スマートウォッチより機能も劣る安さが売りのデバイスだと思われていましたが、最近はスマートバンドとスマートウォッチの境目が狭くなって、どちらも似たような機能が使えるようになっています。

もちろん、Apple Watchのような高級モデルになれば、できることも多くなりますが、最初に書いたようなシンプルな使い方であれば、5,000円以下で買える「Xiaomi Smart Band 7」でも満足できると思います。

目次

Xiaomi Smart Band 7:レビュー

Xiaomi Smart Band 7 レビュー

Xiaomi Smart Band 7は、Xiaomiから発売されている「Smart Band シリーズ」の第7世代モデルです。すでに発売から1年が経過して、海外ではすでに「Smart Band 8」が発売されています。

ですから、価格もグッと下がり、手を出しやすい価格になっています。定価は6,989円でしたが、現在のAmazon価格は34%オフの4,609円です。

シャオミ スマートバンド7 レビュー

自分は「Miスマートバンド4(Xiaomi Mi Band 4)」から、使っていますが、少しずつ画面サイズが大きくなり、高機能になっているので、このタイミングで型落ちモデルをオススメする理由は少なめですが…4千円台でこのスマートウォッチが買えるのは魅力的だと思います。

でも、フィットネスと睡眠ログとアプリ通知の3つの機能に絞るなら、このモデルで全く問題ないと思うんですよね。

シャオミ スマートバンド7 レビュー

充電は専用端子を使います。マグネットでカチッと装着するタイプでバンドを装着したまま充電可能です。Apple Watchと違って、充電持ちも良いのがXiaomiのスマートバンドの特徴ですが、今回のモデルは少しだけバッテリーの消費が激しいようです。

シャオミ スマート バンド 7 バッテリー持ち

電池持ちは、使う機能を絞れば長くなり、最大14日と書かれていますが、ほぼ全ての機能をオンにして使ってみたら、3日で48%消費しました。これだと6日間しかバッテリーが持たない事になるので、公式が発表しているヘビーユースモードで9日間持つという仕様より、バッテリーの減りは早い印象です。

シャオミ スマート バンド 7 交換バンド

今回、自分が買った「Xiaomi Smart Band 7」には、オレンジ色の交換バンドが付属していました。交換バンドは、いくつかカラーバリエーションが用意されているので、安いスマートウォッチですが、気分に合わせて使えるのは良いことですね。

Xiaomi Smart Band 7 右手

まず、自分はデフォルトのバンド(ブラック)を右手に装着して使っていますが、軽くて装着感もいいので、就寝時に付けていても、疲れず、気にならず、とにかくいい感じです。

Apple Watchは少し大きいので、寝ている時に付けているとやっぱり気になるんですよね。

Xiaomi Smart Band 7:アプリの使用感

Xiaomi Smart Band 7 アプリ

各種設定はスマホ側のアプリを使います。このアプリを使いこなすことで、スマートウォッチ本体の使い心地も変わってくるので、しっかり設定するのがオススメです。

Xiaomi Smart Band 7 通知

まずアプリの通知ですが、全てをオンにすると、通知が多すぎて仕事の邪魔になるという方も多いと思います。ですから、通知が届くアプリを厳選して選ぶのがオススメです。

Xiaomi Smart Band 7 アプリ 並べ替え

また、スマートバンドの小さな画面でアプリを選択するのは意外と手間です。アプリを並べ替え、よく使うアプリを上部にしておくと、すぐに選択できてオススメです。ちなみに自分は「設定」を1番上に配置しました。意外と使う回数が多いんですよね。

スマートバンド7 睡眠

自分は睡眠ログを記録しているので、高度なモニタリングをオンにしています。これをオンにすると「レム睡眠」なども細かく分かって便利です。

スマートバンド7 睡眠

Xiaomi Smart Band 7には「ストレス」をモニタリングする機能も搭載されています。

Xiaomi Smart Band 7 ストレス

ただし「終日モニタリング」をオンにすると、バッテリーの減りが早くなるので、しばらく使ってみて、あまりログを取っても意味がないと思ったらオフにします。でも、最初はオンにして、どんな感じでストレスを測ってくれるのかオンにするのもありだと思います。

Xiaomi Smart Band 7 運動記録

ウォーキングやランニングの記録は単体でも可能ですが、ルートなどを記録するにはGPS機能がついたスマートフォンを一緒に持ち運ぶ必要があります。

ですから、GPS機能が付いたApple Watchと比較すると不便な部分もありますが、この辺りは価格とトレードオフって感じですかね。

まとめ

Xiaomi Smart Band 7 レビュー まとめ

とりあえず購入して3日間使った感想になりますが、本体のディスプレイが大きくなり、機能も進化するのはいいことですが…やはりバッテリーの持ちが悪くなるのは本末転倒な気がするので、フル機能で使って15日は余裕で持つスマートバンドを作ってもらいたいですね。

また、しばらく使って、気になることがあったら記事を書きますね。それじゃ!また!

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