α7Cを売って、α7 IVを買うことにしました。【α7Cの不満点やデメリット】

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2021年の1月に購入した、SONYのデジタル一眼カメラ「α7C」を売却して『α7 IV(ILCE-7M4)』を買うことにしました。

α7 IVはソニーストアでの定価が328,900円(税込)になります。これまで買ったどのカメラより購入なので緊張しましたが、マップカメラで下取りアップのキャンペーンが開催されていたので、α7Cにプラスして使ってない機材をいくつか下取りに出しました。これにより支払い予定額は1万円以下になったので、気持ち的には「実質0円」です(笑)

マップカメラ 下取りアップ

ただ、現在α7 IVは大人気で品切れになっています。ですから、しばらく動画撮影用のメイン機がない状態になりますが、説明書をダウンロードして読んだり、他の人のレビューを読んだりして待とうと思います。

ということで、今回はα7Cを売った理由、1年間使って不満に感じたポイントをまとめておきます。

目次

α7Cの不満点

α7C 不満点

α7Cは軽量コンパクトなフルサイズミラーレスカメラになります。自分はズームレンズキットで購入したので、最初は「FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)」をメインで使っていました。このレンズとの組み合わせは抜群でした。

そこまで明るくないレンズですが、フルサイズなので背景をボカした撮影も楽しめますし、この組み合わせであれば、屋外での撮影でも軽くて疲れず便利なんです。

しかし、交換レンズを購入してからコンパクトなα7Cが使いにくく感じてきました。

α7C SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary

α7CとSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryの組み合わせです。このレンズは2.8通しの標準ズームレンズとしてはコンパクトな部類になりますが、α7Cで使うと少しバランスが悪くなります。α7Cのグリップ部分は持ちやすく優秀ですが、大きなレンズを装着するとどうしても持ちにくくなるんですよね。

自宅で三脚に固定して動画撮影しているときは気になりませんが、屋外で数時間撮影していると指が疲れてしまうんです。

α7C デメリット

購入時から不満だった「MENU」ボタンの位置ですが、これはやっぱり微妙でした。右手だとギリギリ届く位置、左手だとファインダーに干渉して押しにくい位置なんです。

ちなみに次の画像は「α7 IV」の背面になりますが、左手で押しやすい位置にMENUボタンがあり、ファインダーも中心にあるので撮影時のバランスがいいと思いました。

ILCE 7M4 背面

また、動画も静止画も撮りたいユーザーだとα7Cはダイヤル類やメニュー関連が使いにくいカメラでした。しかし、α7 IVであれば「静止画・動画・S&Q切り換えダイヤル」が搭載されているので、簡単に動画撮影と静止画撮影の設定を切り替えることが可能です。

α7Cだと、写真撮影に出かけて、帰ってきてから自宅で動画撮影という流れだと設定を全て変えるのが面倒だったんですよね。α7 IVであればこのストレスも解消されそうです。

ちなみにα7Cのメニュー画面は、α1やα7S IIIと違う古いタイプの表示スタイルでした。

α7C メニュー画面

このメニュー画面が微妙に使いにくいんですよね。これがα7 IVになれば最新の使いやすい表示になります。

α7 IV メニュー画面

設定が使いやすくなり、カスタムボタン類も多いので、かなり便利になりそうです。

動画撮影に関してですが、α7Cを手に入れてから4K/24pで撮影していました。本当は4K/30pで撮影したかったんですが、α7Cだとクロップされてしまうので、仕方なく4K/24pを使っていたんです。

これもα7 IVを使えば解消されます。4K/30pでもノンクロップで撮影が可能になります。

その他にも、α7Cとα7 IVで比較するポイントはありますが、その辺りは実際に届いてから記事にしようと思います。それじゃ!また!

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