SONY α7C

ソニー α7C 実写レビュー:気軽に楽しめるコンパクトなフルサイズ機!動画撮影機能も抜群でキットレンズでも十分な性能だった!

2009年にLUMIX GF1を購入してからLUMIX G9 PROを購入するまで合計8台ものマイクロフォーサーズ機を愛用してきましたが…ついにメイン機をフルサイズに変更しました。今回購入したのはソニー「α7C」になります!フルサイズでありながら軽量コンパクトなボディが特徴のミラーレス一眼です。

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ソニー「α7C」ILCE-7CL ズームレンズキット

SONY α7C ILCE-7CL ズームレンズキット

α7Cのボディカラーはブラックとシルバーの2色展開になっていますが、今回購入したのはブラックのズームレンズキットです。付属しているレンズは「FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)」になります。開放F値はそこまで明るくないレンズになりますがフルサイズEマウント用標準ズームレンズとしては小型・軽量で写りも抜群です。

フルサイズ用のレンズを1本も持っていなかったのでレンズキットを選びましたが、SEL2860の写りは予想以上で大満足です。という事でまずは外観をチェックしていきましょう。

α7C レビュー

α7Cはバリアングル液晶を搭載しているので、自撮りの動画をYouTubeなどにアップしている動画投稿者には便利なモデルになっています。ちなみにα7C購入時はストラップを取り付けるための三角環が付いていましたが、動画撮影時にカチャカチャ音が気になったので外してしまいました。

α7C レビュー

操作ボタン類は少なくシンプルなデザインになっています。これまでAPS-Cサイズのミラーレスカメラα6000シリーズを使っていた方ならすぐに馴染めると思います。また赤い録画ボタンが大きめで動画撮影時に便利なのもポイント高いです。

少し使いにくいと感じたのは「MENU」ボタンの位置です。本体背面の中央上部にMENUボタンがあるので右手だとギリギリ届く位置、左手だとファインダーに干渉して押しにくい位置にあります。それと本格的な撮影を試したい方だとカスタムボタンが足りず物足りなく感じるかも。

α7C レビュー

デメリットばかり連続で書いていきますが「グリップ部分が小さい」ので手の大きい男性だと持ちにくく感じる可能性は高いです。さらにファインダーは綺麗で見やすいと思いますが…一般的なフルサイズ機と比較すると小さく覗きにくいのでファインダーを覗いて写真撮影したい方も注意が必要かも。

使いにくい部分ばかり書きましたが…これらのデメリットを相殺するレベルの魅力がサイズ感です。

α7C サイズ

以前使っていたNikon D750もフルサイズ一眼レフとしては小さめのカメラでしたが、やはりミラーレスカメラと比較すると大きく重く感じていました。パッと持って気軽に撮影するならα7Cのサイズ感は抜群です!

α7C 重さ

FE 28-60mm F4-5.6を装着した状態で重さを測ってみましたが…驚きの673gでした。ちなみに先ほど話に出たD750はボディだけで約840gです。また自分がこれまでメイン機で使っていたLUMIX G9 PROもボディだけで約658gだったので…α7Cの軽さにはびっくりです!

高画質なフルサイズ機を気軽に持ち出して撮影したい。そんな方には最強のカメラに仕上がっていると思います。

ちなみにボディが小さいとバッテリーの持ちが悪いのでは?そう思う方も多いと思いますが…

α7C バッテリー

α7シリーズと同じ大容量の「NP-FZ100(通称Zバッテリー)」が使われています。旅行先でパシャパシャ撮るだけだったら安心して使えますし、残量が心配になったらモバイルバッテリーをType-Cケーブルで接続して充電することも可能です。ちなみに1日300枚くらいの撮影だったら余裕で2日くらい持ちそうなバッテリーの持ちです。

α7C 端子類

本体左サイドにはポート類が集中しています。個人的に気に入っているのはSDカードを入れる位置です。これまでのα6000シリーズだとバッテリーと同じ位置にSDカードスロットがあったので三脚などに固定している場合カードの出し入れが面倒でした。

しかし、今回は本体サイドに独立しているのでサッと抜き挿しができるんです。

マイクとHDMIとType-Cケーブルを挿した状態で動画撮影すると若干バリアングル液晶にかぶりますが…構図を確認しながら撮影することは可能なので自分的には大丈夫でした。強いて言うならHDMIがフルサイズだったら最高でしたね。

と、少し長くなってきましたが…α7Cとキットレンズで試し撮りしてきた写真が何枚かあるのでご覧ください!

ソニー「α7C」SEL2860:作例写真

SEL2860 作例写真

FE 28-60mm F4-5.6(ISO100/46mm/F5.6/1/50s)

今回使ったレンズはF4-5.6という明るさになるのであまり背景をぼかした写真は得意ではありません。とはいえフルサイズのボケ味は強力ですし、テーブルフォトで使うならF5.6くらいの方が料理全体にピントがあって雰囲気のある写真が撮れると思いました。

ちなみに今回の写真は全てJPEGの撮って出し。画像サイズを縮小して透かし文字を入れただけです。

α7C モノクロ

撮影日は曇り空だったので1部の写真はクリエイティブスタイルから白黒を選び、コントラストを+2、シャープネスを+1にして撮影してみました。

α7C モノクロ

α7C モノクロ

SONYのモノクロってあまり使ったことなかったのですが、諧調豊かで雰囲気のある写真が撮れるんですね。気に入りました!

α7C 作例写真

そして…このボケ味です。キットレンズとは思えないほど滑らかで自然な背景ボケ!また28-60mmという画角も中途半端だと思っていましたが…実際に使ってみるとお散歩写真を撮るなら絶妙で使いやすいんです!

SEL2860 作例写真

SEL2860 作例写真

コンデジとまでは言いませんが、フルサイズのカメラを使っているとは思えないほど軽く小さく、軽快に撮影できます。パパッと撮影しているのに出てくる画は高画質で綺麗な写真ばかり。さすがフルサイズ…凄いです。

SEL2860 作例写真

キットレンズですがF8くらいに絞るとシャープな写りになります。ほんと何を撮影してもキレイに撮れるレンズなんですよ。レンズ単体だったら買わないスペックでしたがα7Cとセットで買うならおすすめ度大です!

α7C 作例写真

α7Cの「瞳オートフォーカス」も優秀です。動いている被写体でもしっかりと瞳を認識してスッとピントがあってくれますし、光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載しているのでパパッと撮ってもブレが少ない写真が撮れて安心です。

α7C 瞳AF

さらに瞳AFは「動物」にも対応しています。動画撮影時のリアルタイム瞳AFは対応していないものの、静止画撮影であれば様々な動物の瞳にピントが合います。

こういった時にもα7Cのコンパクトさとバリアングル液晶が活躍してくれます。サッと取り出して撮影してもピントがバシッと合ってフルサイズ画質の写真が撮れるのはこれまで味わったことがない快感でした。

SEL2860 作例写真

α7Cのレンズキットをポチった時は「すぐに交換レンズを購入してキットレンズはあまり使わなくなるかも…」と、思っていましたが、動画撮影を含めSEL2860が気に入ったのでしばらくこのレンズを使い込んでから違うレンズを買おうと思うほどでした。

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α7Cの動画撮影機能〜まとめ

SEL2860 動画撮影

自分はYouTubeでも商品紹介をしているので、動画も撮れて写真も撮れるカメラが欲しくてα7Cを購入しました。まだ使い始めたばかりで4K動画などは試していませんが、今まで使っていたマイクロフォーサーズ機と比較すると背景のボケ味が抜群なんです!そこまで明るくないキットレンズでもこれくらい背景がボケます。

SEL2860 動画撮影

動画撮影時のオートフォーカスもいい感じで、軽く試しただけでも大満足の写りでした。手持ちで自撮りすると24mmという画角がちょっと狭く感じますが三脚などに固定して自撮りの撮影をするならキットレンズでも十分な性能だと思います。

ちなみにVLOG撮影を楽しみたい方は「シューティンググリップ GP-VPT2BT」を同時購入すると幸せになれると思います。現在のAmazon価格だとレンズキットが233,000円と気軽に買えるカメラとは言えませんが…静止画、動画どちらも楽しめるフルサイズ機と考えるとおすすめ度は高いです。

まだまだ使い始めたばかりなので細い設定など分からない部分もありますが、これから勉強してα7Cとのフォトライフを楽しもうと思います。それじゃ!また!

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