HAKUBAから発売された、抗菌仕様のドライボックス「ハクバ ドライボックス AG＋」が届いたので、全体の雰囲気と使い勝手を簡単にレビューしていきます。インテリアに馴染むシンプルなデザインとウォームグレーのボディカラーがポイントです。
HAKUBA 防湿保管ケース ドライボックス AG+（銀イオン抗菌仕様）
銀イオンでボックスの表面で菌が増殖するのを抑制してくれる「抗菌加工」になっています。カメラやレンズなどの精密機器、キャンプ用品など湿気に弱いものを収納するときに便利なアイテムです。
本体のデザインはこんな感じ。後ほど写真を載せますが、これまでHAKUBAから発売されていたドライボックスと比較するとシンプルでおしゃれな雰囲気。これからどんなインテリアにも馴染むと思います。
フタの裏には「取り外し可能な乾燥剤用ケース」が付いています。
気密性を高めるシリコンパッキンもポイントで、中に入れたカメラや機材を湿気やほこりから守ってくれます。
ボックスの中にはHAKUBAの乾燥剤「キングドライ」が付属していました。
これまで何度も「キングドライ」を使ってきましたが、ドライボックスの乾燥剤用ケースに入る小さめサイズもあるんですね。知らなかった。
キングドライを袋から取り出し、乾燥剤用ケースの中にセットします。ケースの蓋を閉めたら準備オッケー！ドライボックスの中にカメラやレンズなどを入れてみましょう。
自分が購入したドライボックスは１番小さなサイズの「5.5Lタイプ」になります。ですから、大きなカメラやレンズなどは入りません。今回は最近愛用している「Nikon Z50（キットレンズ付き）」、交換レンズ2本、フラッシュ、外部マイク、充電器を入れてみました。これくらいだった余裕で入りますね。
ちなみにこれまでもHAKUBAのドライボックスを使っていて、サイズも同じ5.5Lでした。
半透明のケースで中身が見えるのは魅力なんですが…乾燥剤ケースまで透けて見えてしまいますし、全体的なデザインがダサめです。
ドライボックスも長年使うとパッキンが劣化しているのか…新しいドライボックスの方がしっかりと密閉している使い心地でした。もしかしたら数年に一回くらい買い替えるのがいいのかも。
HAKUBAの「ドライボックス AG＋」は、ウォームグレーという落ち着いたカラーリングなので、無印良品の棚などと一緒に使うといい感じでした。最近細々したガジェットが増えてきて収納する場所に困っていたので、同じドライボックスをもう1つ買って並べてみようと思います。それじゃ！また！
