撮影ボックスをダイソーの材料で自作してみた!iPhoneでも綺麗にブツ撮りが出来る!

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撮影ボックス 自作

カメラやガジェットの写真を撮る事が多いので撮影ボックスを買おうと思いましたが、ネットで調べるとダイソーで売っているアイテムを使って自作している方が意外と多かったので自分も試してみました。

撮影ボックス 照明

組み立てるとこんな感じです。予想よりそれっぽいと思いませんか!?上部にセットした照明と被写体以外は全てダイソーで買ったアイテムです!

目次

ダイソーのアイテムで撮影ボックスを自作(材料)

ダイソー 組み立てラック

まずベースになるボックス部分は「組み立てラックシリーズ」を使いました。フリーマルチパネルを5枚。連結ジョイントを2パック(計8個)使います。

ダイソー 模造紙

背景は真っ白にしたかったので「厚口 模造紙(5枚入)」を購入。

撮影ボックス 照明

ライティング用に「12SMD&1LED ランタン」というアイテムを2個。乾電池もダイソーで買いましたが、電池を買わなかったら全部で1000円で撮影ボックスが完成します。

組み立て

撮影ボックス 自作

まずはフリーマルチパネルと連結ジョイントを使い、撮影ボックスのベースを組み立てていきます。

撮影ボックス ダイソー

ダイソー 撮影ボックス

パネルを4枚、連結ジョイントを4個使いこのような形に組みます。

ダイソー 撮影ボックス

次に背景として使う模造紙をカットします。パネルのサイズに合わせると分かりやすいです。

ダイソー 撮影ボックス

撮影ボックス 100均

模造紙はマスキングテープを使いパネルに固定します。

撮影ボックス 100均

上部にも連結ジョイントを使いパネルをセットしたら完成です!めっちゃ簡単!

撮影ボックス 照明

撮影ボックス内に撮影したい小物をセットします。アクセサリー、フィギュア、お人形、小型のガジェット、カメラなどなど…あまり大きくないアイテムだったら大丈夫なサイズ感でした。

そして…ライティング用に買ったランタンを被写体の斜め前に2灯セットします。

上部には先日買ったNEEWER CN-160 LED ビデオライトをセットしましたが、ここはもう1つ同じランタンでもいいかも。

撮影ボックス 自作

今回は撮影ボックス内にカメラを置いて撮影してみます。被写体に照明を直接当てるのはよくないと思いますが…ダイソーのランタンは予想より光が柔らかい感じだったのでこのようにセットしました。で、撮った写真がこちらです!

撮影ボックス 自作 一眼レフ

カメラはNikon D750、レンズはTAMRON SP45mm F1.8VCを使い、JPEGで撮った写真をLightroomに読み込み色味を調節しました。

それっぽい写真が撮れたと思います!しかし…一眼レフを使えばこれくらい撮れて当たり前でしょ?って思う方もいると思います。

次の写真は同じ撮影ボックスを使いiPhone Xで撮った写真です!こっちの方が感動しました!

iPhone ブツ撮り

iPhone ブツ撮り

左が照明あり、右が照明なし。どちらもiPhone Xを使い撮影した写真になります。お部屋の照明が少しオレンジっぽい色なのでiPhone Xで撮ると黄色っぽく写るのが気になっていましたが…撮影ボックス+照明を使えばここまで綺麗に撮れます!

立体感も質感も驚くほど違いますし、メルカリやヤフオクなどのオークション写真を撮るなら撮影ボックスは必須というのが実感出来ました!

特に明るい日中は仕事で撮影出来ない、夜に撮影するとイマイチな写真しか撮れない。そう思っている方にオススメです!

追記:2019年2月3日

細長いタイプのフリーマルチパネル(185mm×355mm)3枚と連結ジョイントを1パック使う事で、もう少し大きなサイズの被写体を撮影したい場合にも対応出来そうです。

撮影ボックス ダイソー

ダイソー 撮影ボックス

このサイズだと模造紙をカットせずに、そのままのサイズで使えるのがメリットです!

撮影ボックス ダイソー 自作

ただし…上部のパネルをセットすると次の写真のように隙間が出来てしまうし、背景にも影響が出てしまいます。

撮影ボックス ダイソー 自作

完成度としては最初に紹介した真四角のパネルを5枚使ったバージョンの方がいいかも。とにかくダイソーのアイテムを組み合わせるだけで、ここまで綺麗な商品写真が撮れるとは思ってなかったので驚きでした!それじゃ!また!

※動画でも作り方を紹介しました!

撮影ボックス 自作

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