豊川稲荷といえば…ご覧の通りキツネの石像が辺り一面を埋め尽くす霊狐塚という場所が有名です。キツネがほぼ同じ方向を向いているので写真を撮れば無数の目が自分を見つめているような…ある意味恐怖を感じるほどインパクトです！
先日、豊川稲荷に久しぶりに行ってきたので簡単に紹介していきます。金運アップ、商売繁盛を願って訪れる参拝者も多いパワースポットです。
豊川稲荷
豊川稲荷と聞くと神社を思い浮かべる方が多いと思いますが、正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳寺」で実は神社ではなく寺院なんです。自分はあまり詳しくないんですが…お寺や神社に詳しい人が見ると興味深い建築になっているようです。
豊川稲荷の境内ですが…予想以上の広さです。今回紹介する「霊狐塚（きつね塚）」はこの地図の右上に位置していますがかなり距離がありました。それではきつね塚に向かうまで写真を何枚か撮ったので順番に貼っていきます。
おみくじ。ツマーショウキチ。あめんぼさんハンキチ。 pic.twitter.com/u3nLzQvLFf
— ろんすた＠変デジ研究所 (@monestar) 2018年7月14日
向かう途中でおみくじを引いたり…午前中は人が少なかったので境内にはのんびりとした空気が流れていました。
少し歩いて進むと「おさすり大黒天」と書かれた看板が立っています。
ここには…さするとご利益があるといわれている大黒天の石像がありました。
金運アップという事でお財布を使ってさする方も多いみたいです。で、この大黒天は左右に一体ずつ配置されているんですが…
左側の大黒天はお腹が少し黒くなっている程度なんですが…右側の大黒天は！
お腹や小槌などなど…触られすぎて石がえぐれていました。凄い。ここからさらに奥に進むと「きつね塚」があります。
きつね塚の手前まで何体か石像が並んでいますが、どれも顔つきが独特で可愛いものも多い印象です。
この奥がきつね塚です。中まで入ってみましょう！
この狐は願い事が叶った参拝者が奉納しているという事なので…新しい石像もたくさんあります。ですから…凄く古い狐と綺麗な狐が同居しているのが不思議な感じです。
そして…もうひとつ「きつね塚」には面白いスポットがあります。
大きなキツネが祭られた岩があります。
ごつごつした岩には隙間があり…ここをよく見ると「お金が入っている」事があります。
手が届かないような奥にお金があったりするんですが…このお金を見つけてお守りとして持ち帰るとお金持ちになれるという言い伝えがあるそうで、必死に探している人もいました。
このお金ですが一年後にお金が儲かったら、お礼としてその何倍かの硬貨をこの岩の隙間に隠しに来ればよいという事になっていますが…見ているとお金を見つけたらすぐに自分が持っているお金を違う場所に隠している方が多かったです。
ルールがよく分かりませんが…とにかく豊川稲荷の奥まで進めば金運アップのパワースポットが何カ所かあるので…お金持ちになるぞー！と思っている方は豊川稲荷へ行くと何かアイデアがうかぶかも。それじゃ！また！
