RX100 VII(DSC-RX100M7)高いけどやっぱり欲しくなる3つのポイント!

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RX100M7 動画撮影機能

そういえば記事を書いてなかったなぁ…と思いながら情報収集していたら自らの物欲を刺激してしまったソニーのコンデジ「RX100 VII(DSC-RX100M7)」について高いけどやっぱり欲しくなる3つのポイントを書いていこうと思います。

目次

RX100 VII(DSC-RX100M7)

DSC RX100M7

RX100 VIIはソニーが8月30日に発売する高級コンパクトデジカメになります。見た目は本当に普通のコンデジになりますが…1型センサーを搭載しているので、例えばiPhone XSなどに搭載されている1/2.5型センサーと比較すると解像度の高い綺麗な写真が撮れるんです。

このRX100シリーズというのは初代が2012年に発売された「DSC-RX100」になり今回紹介する「DSC-RX100M7」が7世代目の最新機種になります。

通常のコンデジであれば新機種が発売されれば旧モデルは発売終了になるのですが…RX100シリーズは初代のDSC-RX100が現在でも現役モデルで販売されているんです。

これだけ長く続いている人気モデルであれば…最新型とはいえ安心感が違います。なんと言うのかな…熟成された味わい深いステーキのようなカメラだと思います(笑)

α9譲りの爆速オートフォーカス

RX100 M7 オートフォーカス

どんなデジカメでもそうなんですが…狙った被写体にピントが正確に速く合う事は重要で、一般的に高級でサイズが大きなカメラになればなるほどスピードも速く精度も高くなります。

しかし…こちらのRX100M7はこのサイズでソニーのフルサイズミラーレスカメラ「α9」と同レベルの画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載しているんです。

動体を追従する速度も抜群ですしソニーならではのリアルタイム瞳AFも爆速。また静止画撮影のみになりますが「動物へのリアルタイム瞳AF」にも対応しています。

ですから走っているワンちゃんの撮影などもコンデジとは思えないレベルの速度で撮影可能になっているんです。

収納式の電子ビューファインダーが秀逸

RX100M7 ファインダー

突然初老目線の話になりますが…コンデジでありながら「ビューファインダー」を搭載しているのは老眼がキツくなった自分には魅力的です。

しかもワンプッシュで瞬時に飛び出すファインダーはガジェット好きの心を鷲掴みにするカッコよさ。

外部マイク端子を搭載でVLOG撮影に最適

RX100M7 マイク

そして…YouTubeなどに動画を投稿している方にとって嬉しい機能が搭載されました。何とマイク端子があるんです!動画撮影で外部マイクが使える事は本当に重要な事なので…これはめちゃくちゃ魅力的です!

背面液晶を自分に向ける事が出来るので自撮りで構図を確認するのが簡単ですし…Instagramのストーリーズに投稿する時に便利な縦位置動画も撮影可能です。

RX100M7 フリップ液晶

もちろん4K動画にも対応していますし、S-Log3にも対応。さらにオシャレなVLOGには欠かせない960fps(40倍)のスーパースローモーション撮影も出来ちゃうんです。

RX100M7 シューティンググリップ

RX100M7専用ではありませんがミニ三脚としても使え、手元で動画撮影のオンオフ、ズーミングなども操作可能なシューティンググリップにも対応しているんです。ソニーストアでは専用ブラケット、予備のバッテリーが付属した「シューティンググリップキット」も発売されています。

このブラケットは一般発売されていないので…買うなら絶対これがお得だと思います。

問題は価格

RX100M7 価格

ここまでRX100M7が欲しくなり理由はいくつかピックアップして書いてきましたが…タイトルにもある通り問題は価格です。RX100M7の本体価格は145,000円(税抜)、シューティンググリップキットは155,000円(税抜)になっています!

ネット上の名言に『迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ』と言う言葉がありますが…コンデジに15万円出せます!?しかし…迷っているうちに消費税が上がったらどうします?

この価格を出すなら同じソニーのα6400とレンズを買ったほうが幸せになる気もしますが…軽くてコンパクトなのはRX100M7なんですよね。うーん…悩ましい(笑)

RX100シリーズはあまり価格が下がらないのもネックで…どうせなら発売日に買うのがいいと思うんですが…みなさんどうします?どうもしませんよね(笑)それじゃ!また!

RX100M7 動画撮影機能

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