自分も愛用しているWindowsノートPC「Surface Laptop Go 2」の後継機「Surface Laptop Go 3」が登場しました。筐体サイズやカラーバリエーションなどは前モデルと同じなので、目新しさはありませんが、基本的なスペックは進化しています。とはいえ、買い換えるほどの魅力はなさそうなので、少しだけブログにまとめておきます。
Surface Laptop Go 3について
まずは価格ですが、Microsoft直販サイトでの予約価格は14万2780円からです。これが最安モデルです。
これまで発売されていた「Surface Laptop Go 2」の最安モデルは96,580円でした。もちろん、4GB RAMで指紋認証電源ボタンが付いてないなど、日常使いするのは少し不満の残るモデルでしたが、10万円以下で買えていたSurface Laptop Goシリーズが突然142,780円からになるのは驚きです。
CPUはこれまでの第11世代のCore i5-1135G7から、第12世代のCore i5- 1235Uにアップデートされました。また、4GB RAMモデルはなくなり、8GBもしくは16GB (LPDDR5) RAMになりました。
バッテリー容量は変わりませんが、駆動時間は15時間になっています。Surface Laptop Go 2は13.5時間だったので、1.5時間伸びました。
使ってみないと分かりませんが、Surface Laptop Go 2の場合、実際に使うと体感7〜8時間くらいだったので、新モデルは普通に使って9〜10時間くらい持てばいい感じでしょうか?
個人的にSurface Laptop Goシリーズの、コンパクトなサイズ、デザイン、キーボードの打ちやすさ、指紋認証センサー付き電源ボタン、などなど、使いやすくお気に入りのノートパソコンなので、価格面と第12世代のCore i5という部分をもう少し頑張ってくれたら完璧だったのにな…と、思いました。