101歳の女性フォトグラファー笹本恒子さんに学ぶ好奇心と写真の関係

当ページのリンクには広告が含まれています。
Tsuneko Sasamoto

笹本恒子さんは「女性報道写真家第一号」と言われている写真家で先月お誕生日を迎え現在101歳です。そして現在も写真を撮り続けているんです!25歳で報道写真家になり写真家として70年以上活動しているというから驚きますよね。

「いい言葉で言えば好奇心。怖いくせに行ってみたい、嫌だけど見たい。世の中を見つめて、少しでも知らない方に知ってもらいたいことを書き残して、写真で写しておいておきたい。」

好奇心という言葉がこちらのインタビューに登場しましたが、この「好奇心」という言葉は笹本さんが97歳の時に出版した本のタイトルにもなっている重要なキーワードなんです。

目次

101歳の女性フォトグラファー笹本恒子さん

先ほどの「好奇心ガール、いま97歳」は発売時すごく話題になりました。元気でオシャレな97歳!しかも現役のフォトグラファーという事で世界が笹本さんに注目したわけなんですが、、またまた驚きの新書が発売になりました。

昨年、転倒骨折し手術、リハビリ、一人暮らしのマンションから老人ホームに転居した笹本さんが笑顔で語る「しあわせな長生きのヒント」が満載の本が10月6日にリリースされました。写真好きな方、そして長生きをしたいと思っている方には気になる内容になっていそうですね。

笹本さんは小さい頃から母親から「珍しもの好き」だと言われていたそうで、ちょっとでも珍しいモノがあると見にいきたくなるそんな幼少時代を送っていたそうです。その好奇心が今でも続き写真を撮り続けている原動力になっているって事なんですね。何だかワクワクしますよね。

自分も好奇心を忘れずこれからもたくさん写真を撮っていきたい。そう思いました。

Tsuneko Sasamoto

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてみんなに伝えよう
目次