THETAの新機種「RICOH THETA V」は4K動画に対応!静止画の画質も向上しています!

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RICOH THETA V

リコーがTHETAの新機種を発表しました!RICOH THETA V(リコー シータ ブイ)というネーミングで9月30日に発売予定になっています。すでにAmazonでは予約がスタートしていて現在の価格は51,030円になっていました。

スタンダードモデルのTHETA SCの価格が23,970円だと考えると…倍以上の価格です。最上位モデルは何が違うのか?今回は簡単にスペックをチェックしていきます。

目次

RICOH THETA V(リコー シータ ブイ)

RICOH THETA V

最大のポイントは…4K解像度の360度映像記録&ライブストリーミングに対応した事です。THETAはm15から動画撮影機能が追加されましたが、そこまで良い画質ではなかったのでTHETAで動画を撮っている人たちからすると今回の「4K動画記録対応」は朗報だと思います!

4K(30fps)の全天球動画が撮影出来るので綺麗な動画に仕上げる事が出来るんです。さらに本体にマイクが4個も搭載されているので水平方向&上下の音声を記録が可能。

これにより、グッと臨場感のある動画に仕上げる事が出来るんですって。さらに…THETA V専用の「3DマイクロフォンTA-1」というマイクロフォンユニットを装着する事も出来ます。

3DマイクロフォンTA-1

見た目はかなりゴツくなりますが、本体マイクだけでは録音しにくい音声を録音する事が可能になります。音楽演奏などの録画に適しているそうです。何だか一気に全天球動画の夢が膨らむ新製品ですね!

THETA リモート再生

個人的に面白そうだと思ったのは「リモート再生」機能です。撮影したカメラ本体内の映像データをTVなどのモニターに360°で映し出すことが出来て、さらにTHETA Vをリモコンとして機能させ、画像ファイルを選択したり、表示された360°映像を上下左右に動かしたり出来るそうです。

ワイヤレスディスプレイアダプターなどの機器(Fire TV Stick(NEWモデル)も対応)が必要になるそうですが、テレビにパッと写せてみんなで360度の映像を観れたら凄く楽しそうです。

シータ V

動画機能ばかり注目されていますが、今回のTHETAは大幅に画質が向上しています。画像処理は一眼レフやGRの技術を融合させ、明るい場所での白飛びなども少なくなっているそうなので…今までのコンデジっぽい画質からハイエンドユーザーが満足出来るような画質に進化しているみたいです。

その他Bluetoothでの接続に対応した事もポイントでしょうか?他にもいろいろありますが…自分が気になったのはこれくらいかな。THETAのハイスペックモデルは動画機能だけじゃなく静止画も綺麗になっているので…買い替えを検討するTHETAユーザーも多いかも。発売が楽しみですね!それじゃ!また!

RICOH THETA V

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