このサイトでは様々なフォトブックを実際に作ってレビューを書いていますが、今回キヤノンさんから連絡を頂き「PhotoJewel S(フォトジュエル エス)」をレビュー用に作らせてもらいました。
PhotoJewel Sはパソコン用アプリも用意されていますが、スマホのアプリから作ると簡単に高品質なフォトブックが作れるという事だったのでiPhoneから試してみました。
アプリから作る場合は「フォトブックタイプ」と「写真」を選ぶだけで…後はアプリが自動的にレイアウトしてくれます。もちろん自分でレイアウトや写真の位置などを変更する事も出来ますが…ほぼ無修正でストーリーを感じるレイアウトに仕上げてくれる賢いアプリでした!
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PhotoJewel S(フォトジュエル エス)レビュー

左:21cmスクエアサイズ/ハードカバー(光沢紙)20ページ 右:21cmスクエアサイズ/ソフトカバー(半光沢紙)20ページ
ほぼ同じレイアウトで「ハードカバーで光沢紙のフォトブック」と「ソフトカバーで半光沢のフォトブック」を作ってみました。パッと見て分かると思いますが、ハードカバーとソフトカバーだと紙が違うので色の出方が違います。
ハードカバーは発色が良く原色が濃いめに印刷されています。ソフトカバーは少しだけ淡く爽やかな色味だと感じました。
上がソフトカバー、下がハードカバーです。ソフトカバーは雑誌のような仕上がりで、ハードカバーは本のような仕上がりといえば分かりやすいでしょうか?
横から見るとこんな雰囲気です。価格的な違いもあるので…
- しっかりと写真集みたいな雰囲気で作りたいならハードカバーの光沢紙
- 気軽に記録をフォトブックで残したいならソフトカバーの半光沢紙
みたいな感じで作り分けるのがいいかも。個人的には…発色がよく仕上がりも綺麗なハードカバー(光沢紙)が気に入りました!
ハードカバーのフォトブックは表紙を開くと一枚黒い紙があり、その後にフォトページがスタートする作りです。ソフトカバーは表紙を開けばそこからフォトページがスタートします。ですからハードカバーの方が高級感がありプレゼントなどに使ってもいい雰囲気だと思いました。
上がソフトカバー、下がハードカバーです。写真が印刷されたページは表紙ほど色味の違いを感じませんが…それでもやっぱり光沢紙と半光沢紙だと雰囲気が違いますね。
自分は光沢紙の方が好きですが…どちらもキヤノンらしい綺麗な印刷なので作った時の満足度は高いと思いました。(※キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」で出力しているそうです)
こちらはハードカバーのページですが、人物の写真は肌色も自然に出ていますし旅行の思い出や家族の写真をフォトブックにまとめるならPhotoJewel Sはオススメです。
PhotoJewel Sの作り方
今回自分はiOSのアプリを使いました。最初に起動するとフォトブックの作り方やアプリの使い方が表示されます。これを読めば簡単に作る事が出来ると思います。
今回作ったのは21cmのフォトブックですが、15cmサイズのフォトブックも選べます。まずは一冊試してみたいと思うならソフトカバーの15cmを選ぶのも安いしありだと思いますよ。
自分は事前にiPhone内に写真を選んだアルバムを作っておき、そこから写真を選びました。20枚〜50枚の写真を選び次に進むをタップします。
次に表紙と裏表紙の写真を選びます。基本はこれだけです(笑)
アプリが自動的に枚数にあったレイアウトを作ってくれます。
アプリが作ったレイアウトが気に入らない場合は変更可能ですし、自分で表示位置を変える事も出来ます。
表紙や裏表紙に入れるテキストは書体(フォント)を選ぶ事も出来ます。とにかくあまり難しい事を考えずに一気にフォトブックを仕上げる事が出来るのが魅力です。
あとはプレビュー画面で写真を確認してカートに入れればOK!
まとめ
今回初めてキヤノンのフォトジュエルSでフォトブックを作ってみましたが…簡単に作る事が出来てキヤノンらしい高品質な仕上がりで凄くよかったです。
iPhoneやAndroidスマホの中にお子さまの写真が大量に保存してある方だったら…枚数を選ぶだけで簡単にレイアウトしてくれるのでまずはアプリをダウンロードしてレイアウトまで試してみるのがオススメです。それじゃ!また!
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