ずっと元気だと思っていた愛犬も気がつけば14歳。走り回る姿より寝ている姿を見る方が多くなってきました。人間の年齢にすると73歳くらいでしょうか?いつの間にか自分より年上になってしまいました。
先日病気で入院する事があり少し不安な日々が続いたので…元気な姿をフォトブックにしておこう!そんな事を考えていたタイミングで、キヤノンさんからフォトブック作成のお話が届いたので愛犬と過ごした日々を1冊のフォトブックにまとめてみました。
スポンサーリンク
キヤノンのフォトブック「PhotoJewel S」レビュー
キヤノンのフォトブック「PhotoJewel S」には、様々なサイズとバリエーションがあるのが特徴ですが、今回自分が作ったのは「21cm スクエアタイプ/ハードカバー/スタンダード/半光沢/20P」です。
カメラやプリンターで有名なキヤノンのフォトブック作成サービスになるので使っているプリンターも業務用の「DreamLabo 5000」なんですが、これが300dpiから600dpiの高解像度処理に変わった事で、これまでよりハイグレードなフォトブックが完成するようになりました。
それでは自分が作ったフォトブックの雰囲気を簡単に紹介していきます。14年前に撮った画質の悪い写真も使いましたが予想以上にキレイに印刷されていて満足のいく仕上がりでした!
実際に作ったフォトブックをチェック
PhotoJewel Sは専用ソフトを使う事で様々な表紙のデザインを選ぶ事が出来ますが、今回はシンプルな雰囲気に仕上げてみました。
製本はハードカバーのスタンダードです。今回のフォトブックでは表紙の写真を中心に配置したのでシンプルな見た目ですが、裏表紙までダイナミックに写真を配置する事も可能です。その場合写真がカバーをぐるっと巻き込むような雰囲気になります。
どちらにしても、しっかりと製本されているので何回読んでもへたる事がなさそうな雰囲気です。また表紙の厚みもこれくらいあるので折れ曲がったりしない安心感があります。
それではフォトブックの中身をチェックしていきましょう。フォトブックを開くと1枚黒い紙があり、その後にフォトページがスタートする作りになっています。
製本タイプは「スタンダード」になっています。ページを開くとこんな雰囲気になります。
最近流行のフルフラットタイプではないので少しだけ注意点がありますが、そのあたりは後で書きますね。
今回選んだ用紙は「半光沢(サテン)」になります。反射が少なく指紋も付きにくいので手軽にフォトブックを作りたい方におすすめ。それにしても14年前の愛犬が可愛すぎです(笑)
1ページに写真を何枚か配置するテンプレートを使えば14年前に撮影した画質の悪い写真でもキレイに印刷されていました。ずっとパソコンの中で眠っていた写真ですが、こうしてフォトブックに仕上げると懐かしさも思い出も色鮮やかに蘇りますね!
ちなみに先ほどもチラッと書きましたが、今回作ったフォトブックはフルフラットタイプではないので作成時に注意点があります。それはスタンダードタイプでフォトブックを作ると中央部分の写真が少しだけ中に折れた状態になります。
ですから写真の隅の被写体は曲がってしまいます。左右のページに大きく写真を配置する場合はこのあたりを注意するとキレイに仕上がります。
フォトブックを作る時の悩みって写真のレイアウトに時間がかかる事だと思いますが、PhotoJewel Sは専用ソフトが優秀で写真を読み込んだ後「自動でレイアウト」を選択すると難しい事を考えなくてもいい感じにレイアウトしてくれます。
今回自分が選んだのは20ページのフォトブックになりますが、先ほどの「自動でレイアウト」を選ぶと写真の枚数に合わせて配置してくれるので最後の方で写真が余ったり、足りなかったりという事がなく便利でした。
キヤノンのフォトブックは高画質だと書きましたが、それが1番分かりやすいのが「青空のグラデーション」だと思います。安いフォトブックだとグラデーションが上手に表現出来ないものも多いのですがPhotoJewel Sであればバッチリです!
フォトブックをデジカメで撮影した写真だと分かりにくいと思いますが…本当にキレイにプリントされています。これが個人的にPhotoJewel Sをおすすめするポイントです。
愛犬のフォトブックを作りながら、最近の写真は室内ばかりで寝ている写真ばかりだと思いましたが…同じような写真でも同じ日はないのでこれからも写真を撮り続けようと思いました。ペットを買っている方がいたらフォトブックにまとめるのもおすすめなので是非PhotoJewel Sをチェックしてくださいませ。それじゃ!また!
こちらの記事もどうぞ!