少し前にキヤノンのフォトブック作成サービス「PhotoJewel S」でフルフラットのフォトブックを作った感想を書きましたが…今回は「ソフトカバーのフォトブック」をレビュー用に作らせてもらいました。ハードカバーのフォトブックと違い価格も安く気軽に作れますし…マットな質感の表紙がおしゃれな仕上がりでした!
※キヤノンさんから連絡を頂きレビュー用に作らせてもらったフォトブックです
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PhotoJewel S:フォトブック(ソフトカバー)レビュー
PhotoJewel Sのソフトカバーは普通のフォトブックとは違って…少しだけマットな質感になっていました。写真や文章だと説明が難しいのですが…ツルツルではなくサラサラとした手触りです。これがなんともおしゃれな雰囲気で気に入りました。
前回レビューしたハードカバータイプは背表紙も厚みがあるのでタイトルなどが入りましたが…ソフトカバーはシンプルです。ただし…表紙に使われている紙はしっかりとコシがあるので安っぽい雰囲気ではなく高級感があります。
今回自分が選んだのはPhotoJewel Sのフォトブックの中でも価格が手頃な「15cmスクエア」タイプです。
フォトブックといっても種類が様々ですが…とりあえずどんな雰囲気で出来上がるのか試してみたい。そんな方は「15cmスクエア」の「ソフトカバー」がおすすめ。
製本方法はスタンダードタイプを選びました。
ページ数も1番少ない20ページをセレクト。
用紙も価格が手頃な「半光沢紙(サテン)」を選んでみました。光沢タイプもキレイな仕上がりですが…指紋の付きにくい半光沢紙も雰囲気があっておすすめです。
ちなみにキャンペーン対象の価格が書いてありますが…このあたりは購入時期で価格が変わりますのでカートに入れる前に確認してくださいね。
PhotoJewel S:半光沢紙を選んだ感想
今回実際に作ってみたフォトブックのページです。半光沢紙(サテン)は反射が抑えられているので落ち着いた雰囲気です。そして…先ほど書いたように指紋が付きにくいのもポイントです。
キヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」で出力する高画質フォトブックになるので画質は抜群です。ネコちゃんの毛並みもしっかりと表現されていて大満足。またフォトブックを作るための専用アプリも使いやすいのもポイントです。
配置した画像の編集はもちろん背景紙のデザインなども変更可能で…こだわったフォトブックを作りたい方にもおすすめです。
今回の表紙は裏表紙まで一枚の写真を配置して仕上げてみましたが…コレも専用ソフトを使えば簡単です。
表紙に配置したテキストの位置やフォントも細かく指定可能です。
ソフトも使いやすいし…おしゃれな雰囲気の表紙が簡単に完成して良かったです。個人的にこのソフトが気に入っているので…まずはダウンロードして試してもらいたいです。
フルフラットじゃないフォトブックのデメリット
ソフトの使いやすさやフォトブックの画質面では問題のないソフトカバーのフォトブックですが…フルフラットタイプではないのでフォトブックを広げた時に読みにくいというデメリットもあります。
グッと広げると真ん中あたりの写真が見にくくなってしまうので…バランスよく左右のページに写真を配置するのがポイントです。
とはいえダイナミックな表現も可能で…見開きページ全体に半透明な写真を配置して、その上にレイアウトすると雰囲気があるページが完成します。
ただ…こういった細かい事を気にせず、どんなレイアウトでもキレイに仕上がってくるのはフルフラットタイプのフォトブックになるので…予算に余裕があるなら前回レビューしたフルフラットタイプがいいかも。
まとめ
今回のレビューでキヤノンのフォトブック作成サービス「PhotoJewel S」を使うのは3回目になりますが…どれも思った雰囲気のフォトブックが完成して満足でした。何度も書きますが…専用ソフトが使いやすいのがポイントです。それじゃ!また!
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