2020年になって「あ、そうだ去年の思い出をフォトブックに残しておこう!」と思ったタイミングで、キヤノンさんからフォトブック作成のお話が届いたので「2019年のまとめ的なフォトブック」を作ってみました。今回は作品集みたいなフォトブックではなく、2019年にどこに行って何を買ったのか?が分かるゆるい雰囲気のフォトブックに仕上げてみました。これくらいの方が見返す事が多いかも。
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キヤノンのフォトブック作成サービス「PhotoJewel S」レビュー
PhotoJewel Sは専用アプリを使う事で誰でも簡単にフォトブックを作る事が出来ます。今回は2019年に印象深かった写真を集めたフォトブックになるので12ヶ月分のフォルダを用意してからアプリ側で読み込みました。
この方が細かいレイアウトが可能だと思って試してみましたが…
写真を読み込んだ後に「自動でレイアウト」を選択したら、ほぼ修正が必要ないほどのレベルで写真が配置されました。今回のように時系列でフォトブックを作りたい場合は簡単で便利だと思いました。
こちらがPhotoJewel Sで作ったフォトブックになります。PhotoJewel Sには様々な種類のフォトブックがありますが…こちらは「21cmスクエア」「ハードカバー」「フルフラットタイプ」を選択して作ったものになります。
ポップで明るい写真を表紙に選んだら絵本のような可愛い仕上がりになりました!それではフォトブックの紙質や質感をチェックしていきましょう!
写真がカバーをぐるっと巻き込むような雰囲気でしっかりと製本されています。これなら何回読んでもへたる事がなさそうです。
表紙の厚みはこれくらい。
フォトブックを開くと1枚黒い紙があり、その後にフォトページがスタートする作りになっています。今回選んだフォトページは「光沢タイプ」になります。次の写真はわざと光を反射させてみました。
こういった光沢のフォトブックはやっぱり高級感があって良いですね。分かりやすく書くと「写真集みたいな仕上がり」です。
他人が見たら…何がなんだか分からないと思いますが2019年1月の思い出をまとめたページです(笑)ぱっと開いて「六華苑に行って…四日市のニューコトブキでヒレカツを食べて…iMac 27インチを買ったなぁ!」という事が分かれば思い出を振り返るフォトブックとしては大成功なんです。
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フルフラットのフォトブックは写真の配置が簡単
今回作ったフォトブックは「フルフラット」タイプになります。自動配置されましたが中央上部の写真をチェックすると…被写体が真っ二つに切れています。普通のフォトブックだったら絶対にNGな配置なんですがPhotoJewel Sのフルフラットであれば問題ありません。
全てのページに折り目がついているので、しっかりとフラットに開く事が出来るです。ですから…どんな写真配置でも気にする事なくダイナミックなフォトブックを作成する事が可能なんです。
特に人物の写真は顔の途中でページが分かれると…見た目も悪くなりがちですがフルフラットなら見開きで大きく配置してもオッケーです。これがフルフラットフォトブックの強みだと思います。
業務用フォトプリンターを使っているから色の再現性も抜群
PhotoJewel Sはキヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」で出力する高画質フォトブックになるので色の再現性も抜群です。自分が毎回フォトブックでチェックするのは「青空のグラデーション」なんですが、今回のフォトブックは満足出来る仕上がりでした。
また「食べ物の写真」もしっかりと表現されているので、こういった一年のまとめ的なフォトブックには最適だと思いました。キレイな風景写真も思い出になりますが…美味しい料理を食べた思い出もずっと覚えていたいと思いませんか?
まとめ
今回は1年のまとめでフォトブックを作りましたが、春、夏、秋、冬、季節ごとにフォトブックを作ってまとめておくのも楽しそうだなと思いました。以上、キヤノンのフォトブック作成サービス「PhotoJewel S」を使ってみた感想でした!それじゃ!また!
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