IIJmioのお試しeSIM(初期費用無料、データ通信量3GBが無料、3ヶ月有効)が付いたMac Fan 1月号を買ってきました。いつもは楽天マガジンで読んでいる雑誌ですが、電子書籍版には付録が付いてないので久しぶりに普通の雑誌を購入しました。
eSIMって何?
みなさん「eSIM」ってご存知でしょうか?携帯電話やスマートフォンには「SIMカード」というモバイル通信プランなど加入者を特定するID番号が記録されたICカードが入っていますが「eSIM」はICカードを使わず、ウェブブラウザやアプリで契約して所定の設定操作を行うだけで通信が可能になるんです。
しかも…iPhoneシリーズの場合メインの回線にプラスして設定できるので、同じスマホ内で2つの番号を持つ事も可能になります。
そんな便利なeSIMが無料で使えるコードが付録として付いているのが今回の「Mac Fan 1月号」です。そして紙の雑誌ならでは「袋とじ」になっていました。袋とじってワクワクしますよね(笑)
今回のお試しeSIMサービスはアンケートに答えるだけでIIJmioのデータ通信プラン3GBが3ヶ月無料で使えます。しかも通常3000円かかる初期費用も無料になってしまうんです!という事で実際にIIJmioとMac Fanの特別コラボ付録「お試しeSIMサービスエントリーコード」を使ってみた感想を書いていきます。
公式サイト
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IIJmio Mac Fan 特別コラボ付録「お試しeSIMサービスエントリーコード」
まずはMac Fanの袋とじにあるQRコードを読み込んで「申し込みページ」にアクセスします。次に「エントリーコード入力」と書かれたバナーをタップします。
袋とじに書かれているエントリーコードを入力したら「確定」をタップ。
今回のeSIMはアンケートに答える事が条件になっているので必須と書かれた質問に答えていきましょう。
次に「申込み情報」を入力します。ここで登録したメールアドレスに届いた認証コードを確認〜入力したら最初の準備が完了です。
ここまで終わると「2通のメール」が届きますが、2通目のメールは最初のメールが届いてから5分くらい後に届いたので焦らずに待ちましょう。(自分は焦りまくりでした 笑)
2通目のメールに記載されているeSIM電話番号とパスコードを入力したらログインをタップ。ログインするとQRコードが表示されます。このQRコードをiPhoneで読み込む必要があります。
ここで気づいた事があります。
申し込みに使うiPhoneに表示されたQRコードを同じiPhoneで読み込む事が出来ないんです(笑)
どうしようか迷いましたが…AirDropで近くにあったMacBook Airに画像を転送〜表示して、その画像をiPhoneで読み込んで対応しました。ここはつまずくポイントかも。
iPhoneでQRコードを読み込むには、設定〜モバイル通信〜「モバイル通信プランを追加」をタップしてカメラを起動します。
カメラでQRコードを読み込んだら「モバイル通信プランの名称」を決めます。
デフォルトの状態だと「主回線」が「主回線」で「副回線」が「副回線」になっていますが、こちらをタップすると違う名前に変更可能です。
自分は「副回線」から「モバイルデータ通信」に変更しました。また、カスタム名称を使うと自分で名前を考えて設定する事も可能です。
ここからは2つに増えた回線のどちらを通話に使うのか?メッセージを送信する場合の電話番号はどちらにするのか?などを設定していきます。
各種設定が終わると「モバイル通信プラン」に「主回線」と「モバイルデータ通信」の2つが表示されます。自分で切り替えたい場合は、上部にあるモバイルデータ通信をタップして主回線からモバイルデータ通信を選択します。
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まとめ
全ての設定が終わると、こんな感じで上部に2つ回線が表示されます。今回の付録では3GBを消費するまで3ヶ月間無料で使えるので、年末年始にeSIMに切り替えて通常回線のデータ消費を抑えてみようと思います。
ちなみに3GBを使い切った場合は、月額サービスにそのまま切り替える事も可能です。
IIJmioの「eSIM(データプランゼロ)」を使うと、月末など通信制限になった場合、1GBだけ追加データを購入する事も可能です。その場合は月額料金150円と1GB(300円)になるので…なんと合計450円で運用する事が可能になります。安い…!
データプランゼロというeSIMは必要な時だけデータを購入すればいいので、通信量がちょっとだけ足りない時が多いって方だったら便利に使えると思いました!とにかくeSIMがどんなものか知りたい。そんな人には今回の付録は凄く便利だと思いました。それじゃ!また!
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