様々なジンバルを発売している事で有名なFeiyuTechが、ポケットサイズのジンバル付きカメラ「Feiyu pocket」を発表しました。デザイン的にも機能的にもDJIの「Osmo Pocket」と似た製品になっていますが、後発組だけあって「Osmo Pocket」の不満点を上手に解消してきた印象です。
発売は2020年末の予定になっていますが、現在クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で出資者を募集しています。定価は29,500円(税別)になっていますが、GREEN FUNDINGで出資すると20%オフになります。(限定数800)
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Feiyu pocket
ポケットサイズでソニー製1/2.5インチセンサーを搭載したカメラになり、4K/60fpsでの撮影も可能です。また個人的に気に入ったポイントは「120度の広角レンズ」を搭載している事です。自分がDJIのOsmo Pocketを買わなかった最大の理由は画角の狭さでした。Osmo Pocketは80度のレンズだったので比較するとかなり広く撮影出来そうなんですよね。
またOsmo Pocketと違って最初からWi-Fi機能を搭載しているので、スマートフォンと接続しての撮影が簡単なのもポイントです。細かい部分になりますが…底面に三脚穴があるのも使いやすいと思います。(Osmo Pocketには無かった!)
Osmo Pocketと非常に似たデザインですが、Feiyu pocketの方が本体に丸みがあり可愛い印象です。重量はほぼ同じですが、少しだけFeiyu pocketの方が軽いです。
バッテリーの持ちもいいし…これで画質がOsmo Pocketと同レベルであればこちらの方が魅力的だと思いました。とは言え…ジンバルの効きがどれくらいか分からないし、アプリの使いやすさなどもあるので実際に使ってみないと分からない部分も多いんですよね。
とにかく…Osmo Pocketが登場した時ほどのインパクトはありませんが、面白いカメラだと思ったので簡単に紹介してみました。それじゃ!また!
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