iPhone5以降から採用されたiPhoneの充電ケーブルはLightningケーブルです。このケーブルの内部にはチップが入っていて、アップルが正規に認めた商品じゃないと、、、使えないものがほとんどでした。
ですから激安のLightningケーブルなんてものは発売されていなかったんですよね。自分が愛用しているのはAmazonベーシック Apple認証 ライトニングUSBケーブル：純正より少し安い！という記事に書いたAmazonのライトニングケーブルです。
しかし、100円ショップでもライトニングケーブルが発売されました。これは様々なサイトで話題になっていたので知っている方も多いと思いますが、、、今回ダイソーで買ってきました！100均のLightningケーブルを！
ダイソーのライトニングケーブル
iPhone5、iPhone6対応と書かれた「USB充電専用ケーブル」です。Lightning対応コネクターとUSBコネクタ。このケーブルの特長は、、、何と言っても「片面接触」です！
説明書きにも「本製品はリバーシブル仕様ではありません」と書かれていました。さらに充電専用でiTunesでの同期などには対応していません。正規に認められた商品ではないので、、、自己責任で使う事になりますが108円ですから！それでは細部をチェックしてきましょう！
片面しか使えない仕様なので分かりやすいように上にして差し込む側に「UPSIDE」と書かれています。
裏面をチェックするとUSB端子側に「CHARGE ONLY」と書かれています。充電しか出来ないよ。って事ですね。手元にあったAmazonのLightningケーブルと比較してみました。
通常は電極があるはずの場所に、、、何もありません！
裏面をチェックすると電極がありました。これが片面接触です。しかも、、、電極部分が少し足りないんですね。これも特許を回避するための仕様なんでしょうか。
それではiPhone5cにダイソーのLightningケーブルを挿してみましょう！
Mac miniとダイソーのLightningケーブルを接続してみました。充電は出来ます！最初に書きましたがiTunesが起動したりiPhotoが起動したり、、、iPhoneとMacの同期などは出来ません。充電のみです。
このケーブルは車で使うために購入しました。カーステレオに繋いで使うと、、、充電しか出来ないという事が！短所ではなく長所になります！
正規品のLightningケーブルを接続すると、カーステが自動的にiPhoneを認識して音楽を再生します。音声も車のスピーカーから流れるんですが、、、そもそもiPhoneにほとんど音楽も入れていないし、グーグルマップをナビ代わりに使うとスピーカーから音声が流れて気になるんですよね。
ラジオやCDに切り替えると、、、ナビの音声はスピーカーから出なくなるので、これはこれで不便。マップ系のアプリを使うと充電の減りも早いので、とにかく充電だけしてくれるケーブルが欲しかったんです。
ダイソーのLightningケーブルなら！充電しながらiPhoneからナビの音声を流して運転出来ます。これが今回購入した最大の理由です！これは個人的な使い方なので他の方の参考になるかは謎ですが、、、使い道を絞ればダイソーのケーブルでも使える！と思いました！それじゃ！また！
