ローライミニデジ!これは可愛い!手のひらサイズのローライフレックス!

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Rolleiflex MiniDigi

こんなに小さいのにローライフレックスなんです。二眼レフのローライフレックスを知っている方に見せると「偽物でしょ?」と疑われる事も多いんですが、、本物です(笑)今回は手のひらサイズのローライフレックス「ローライミニデジ」をレビュー!

目次

Rolleiflex MiniDigi:外観レビュー

Rolleiflex MiniDigi

ローライミニデジには種類がいくつかあります。これは初代のミニデジなんですが「ローライフレックス ミニデジ AF5.0」という後継機も発売されました。AF5.0というネーミングからも分かりますが「500万画素でオートフォーカス」になり後継機は進化しています。

初代ミニデジは「300万画素でフォーカスは固定」のデジカメです。今日撮ってきた作例写真を最後に載せますが、当時三万円以上したデジカメなのに写りは完全にトイデジです。価格に見合った画質を期待すると痛い目に合います(笑)

ローライミニデジ

写りは酷いんですが…ルックスやギミックは高級機です!巻き上げクランクなんて驚きますよ!デジカメなのにグルッと回さないとシャッターが押せないこだわり仕様なんです!

一枚写真を撮って次の写真を撮ろうと思ったら、巻き上げクランクを一回転しないと駄目なんです。このあたりは実際に動かしてみないと分かりにくいかも。

【I/0】ってボタンが電源ボタンです。

もう少し細部を見ていきましょう。まずこの【I/0】というボタンが電源になっています。

操作ボタンなど

左から「消去ボタン」「左ボタン(戻る)」「右ボタン(進む)」です。

ミニデジ

これがシャッターボタンです。

Rolleiflex MiniDigi

底部分に裏蓋があります。矢印の部分を押しながらスライドすると・・・

Rolleiflex MiniDigi SDカードと乾電池

SDカードと乾電池(CR2)を入れる場所になってます。そして!このRolleiflex MiniDigiの特長は二眼レフ型のデジカメという事です。二眼レフの特徴は、、、やっぱり上から覗いて撮る!って事ですよね!

Rolleiflex MiniDigi 上部

こんな感じで上から覗いて撮るとやっぱり二眼レフを使ってる気分が味わえます。久しぶりにこのミニデジを使ってみましたが、、、本当に液晶モニターが見にくい(笑)こんなに見にくかったっけ?ってレベルで見にくい(笑)それでは本日Rolleiflex MiniDigiで撮ってきた写真を!

Rolleiflex MiniDigi:作例写真

二眼レフで撮った写真といえば「1:1」の真四角写真を想像しますよね?もちろんミニデジで撮った写真もスクエアフォーマットです。

Rolleiflex MiniDigi 作例写真

Rolleiflex MiniDigi 作例写真

青空の色は爽やかなのに赤色は少し濃いめで不思議な雰囲気。紅葉を撮ったらいい感じになるんだろうなぁ!って思わせる色味ですね。

Rolleiflex MiniDigi 作例写真

これは歩きながら撮影したんですが、曲がっているの分かりますか?ぐんにゃりしていますよね?

Rolleiflex MiniDigi 作例写真

Rolleiflex MiniDigi 作例写真

Rolleiflex MiniDigi 作例写真

その後も歩きながら撮っていたので、、、曲がる!曲がる!ぐんにゃりしまくりですよ!停車してる車なのに!すごいスピードで走ってるみたい(笑)最高です!!!!

ミニデジ 逆光

少し逆光で撮るとフレアが綺麗です。(よく見ると電柱が少し曲がっているけど)このフレアだったら楽しく使える!と思いましたが、、思いっきり逆光で撮るとこうなります。

ミニデジ 逆光

ミニデジ 逆光

ミニデジ 逆光

太陽が思いっきりブラックアウト!川に反射してる部分まで真っ黒になっています(笑)黒というか紫まで混ざってます・・・すごく可愛いデザインなのに変な写りとか、、、変デジ研究所的には最高の1台だと思います。

他のトイデジは価格が下がって安く買えたりしますが、このローライミニデジはオークションなどでも意外と価格が下がらず高値で取引されている事も多いんですよね。後継機のAF5.0も面白いトイデジだと思いますが、、、個人的には写りも雑な初代がおすすめです。安く見つけたら是非ゲットを!それじゃ!また!

Rolleiflex MiniDigi

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