なかよし9月号(付録はピンホールカメラ!)を買ってみた。【フィルムの入れ方動画あり】

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なかよし カメラ

しばらく前にカメラ好きなあなた!勇気をだして!なかよし9月号を買おう!ピンホールカメラが付録だよ!という記事を書きましたが…少女が買う漫画をアラフォーの@monestarが勇気を振り絞って…買ってきました!正直ちょっと緊張しました(笑)

目次

なかよし9月号ピンホールカメラ

一冊の本を買うのに…こんなにドキドキしたのは久しぶりです(笑)という事で!さっそく付録のピンホールカメラをチェックしてみましょう!

なかよし カメラ

今回の付録はピンホールカメラ宿題おたすけブックです。それではピンホールカメラを開封!

なかよし カメラ

前回記事を書いた時は「紙製のピンホールカメラを自分で組み立てるタイプ」だと思っていましたが・・・

なかよし カメラ

何と!プラスチック製の完成品が付録でした!こんなにしっかりした作りのカメラが付録だとは思っていなかったので驚きました!!!リングパーツだけ自分でカチッとはめ込む必要がありますが、組み立てるというほどの作業ではありません。

なかよし カメラ

はい!こちらが付録のピンホールカメラです!王冠の形をした部分を上に引き上げるとシャッターが開きます。露光時間を計って王冠を下に下げる感じで撮影します。

なかよし カメラ

言い忘れましたが35mmフィルムを使います。裏蓋もしっかり閉まるので光漏れする感じはなさそうです。これにシールを貼ったら完成です!

なかよし カメラ

なかよし ピンホールカメラ

か、、可愛い!!!小学生女子がこのピンホールカメラを使って撮影するのは難しいと思いますが…とにかく可愛いカメラです!しかし…ステッカーがしっかり貼れず剥がれてくるのは問題ありですね。これはマスキングテープなどを使って自分でカスタムした方がいいかも。

追記:マスキングテープカスタムしてみました

なかよし カメラ カスタム

なかよしのピンホールカメラで注意したい点

まだ撮影していませんが注意したい点がいくつかあります。まず三脚穴も付いていないカメラでピンホールカメラなので手ブレに注意が必要です。宿題おたすけブックにも書いてありますが、お菓子の箱とか何かの上にカメラを置いてブレないように撮影する必要があります。

ミニ三脚とスマートフォンアダプターを使った例

ミニ三脚とスマートフォンアダプター

今回はマンフロットのミニ三脚「PIXI」とスマホホルダーを使ってカメラを固定してみました。

なかよし ピンホールカメラ なかよし ピンホールカメラ

次にフィルムの巻き上げです。カウンターも何も無いカメラなので撮影枚数を覚えておく必要があります。カウンターの目安や撮影方法などは以下を参考に。

  • 一枚撮影後、7枚目までは2回転ほどを目安に巻き上げた後で、撮影する。(右のつまみ)
  • 8枚目以降は1回転半ほど巻き上げて、撮影する。
  • 巻き上げ方向はシール表示を見ながら巻き上げる
  • 撮影終了後は左のつまみを回転させて巻き戻す

露光時間のポイント

露光時間も宿題おたすけブックを読めば分かりますが、ピンホールカメラで撮影する時は腕時計などを用意しましょう!

フィルム感度 ISO100の場合

  • 晴れ:2〜3秒以下
  • 曇り:3〜5秒以下
  • 夜間:10分以上

フィルム感度 ISO400の場合

  • 晴れ:1秒以下
  • 曇り:2〜3秒以下
  • 夜間:10分以上

宿題おたすけブックはマジでオススメ!

付録のピンホールカメラの説明書にもなっている「宿題おたすけブック」ですが、写真好きな方が読んでも勉強になる素晴らしい内容でした!ピンホールカメラの仕組みから使い方、作成写真はめちゃくちゃ上手いし、多重露光の撮影方法まで書いてあるんです。

写真を現像〜プリントした後はノートに貼ってまとめる事をオススメしていたり、このピンホールカメラで撮った写真を応募できるフォトコンまで用意されています!まじで凄い!世のおじさん達も勇気を出して「なかよし」を買うべきです(笑)それじゃ!また!

なかよし9月号ピンホールカメラ:フィルムの入れ方動画

フィルムの入れ方は注意が必要です。数回巻き上げて左のつまみも同時に回転するか確認しましょう。

なかよし カメラ

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