【チェキ】instax mini 8とinstax mini 8プラスの違い

2021年1月10日

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キッズから大人までとにかく大人気の「instax mini（インスタックスミニ）シリーズ」ですが、やっぱり１番売れているのは価格も安いスタンダードモデルの「instax mini8+（エイトプラス）」です。カラーバリエーションも豊富で可愛いルックスのが最大のポイント。

しかし、このモデルをメルカリやヤフオクで買おうと思ったとき、プラスが最後についていない「instax mini8」というモデルが出てきたりしますよね？8と8プラスで何が違うのか分からないという方も多いと思うので簡単に違いを書いてみようと思います。

「インスタックスミニ8」と「インスタックスミニ8プラス」の違い

まずinstax mini8の前モデルになるinstax mini 7Sとの違いを確認してみましょう。

instax mini8は7Sより軽く、小さくなり、グリップ部分が薄くなった事で女性でも持ちやすくなったモデルです。外観的な事だと両吊りのストラップが使えるようになったのでオシャレなストラップも使えるようになっています。

また明るくソフトな雰囲気の写真が撮れる「ハイキーモード」も搭載した事で一気に女子ウケがよくなりブームになった機種です。ですから、7Sと8だと色々違いがあります。

instax mini 8（チェキミニ8）

カラーバリエーションはホワイト、ブルー、ピンク、イエロー、ブラックの5色です。これ以外に限定1万台で発売された「ラスベリー」というモデルも存在します。

このラスベリーモデルはレンズ横に「セルフショットミラー」が搭載され「接写レンズ」も付属していました。実はこれ現在のinstax mini8+と全く同じ仕様なんです。

instax mini 8+（チェキミニ8プラス）

簡単に書くと…instax mini8+（チェキミニ8プラス）は8に「セルフショットミラー」が搭載され「接写レンズ」も付属したモデルです。その他、カラーバリエーションが変更になり、付属のストラップも可愛くなりました。

その他、基本的なカメラの性能や様々な機能に違いはないのか？って思いますよね？実はカメラの性能は8も8+も全く同じなんです。

“チェキ”instax mini 8	“チェキ”instax mini 8+（プラス）
レンズ沈胴式フジノンレンズ2群2枚　f=60mm 1:12.7　PUSHボタン式	レンズ沈胴式フジノンレンズ2群2枚　f=60mm 1:12.7　PUSHボタン式
ファインダー実像式ファインダー　0.37倍ターゲットマーク付き	ファインダー実像式ファインダー　0.37倍ターゲットマーク付き
撮影範囲固定焦点　0.6m – ∞	撮影範囲固定焦点　0.6m – ∞
シャッター電子シャッター 1/60秒	シャッター電子シャッター 1/60秒
露光調節手動切替方式（簡易露出計のLED表示による）	露光調節手動切替方式（簡易露出計のLED表示による）
フラッシュ常時発光フラッシュ（自動調光）／充電時間0.2秒～6秒（新品電池使用時）／フラッシュ撮影距離0.6m～2.7m	フラッシュ常時発光フラッシュ（自動調光）／充電時間0.2秒～6秒（新品電池使用時）／フラッシュ撮影距離0.6m～2.7m
電源単3形アルカリ電池（LR6）×2本／撮影可能パック数約10パック	電源単3形アルカリ電池（LR6）×2本／撮影可能パック数約10パック
本体外形寸法 116mm×118mm×68mm	本体外形寸法 116mm×118mm×68mm
本体質量 307g	本体質量 307g
同梱品ハンドストラップ、単3形アルカリ電池×2本、保証書、オリジナルミニ写真集	同梱品ハンドストラップ、単3形アルカリ電池×2本、保証書、+チェキ活用BOOK、接写レンズ