iPhoneでフラッシュ使った事ありますか?INStanPocketに搭載されたカラーフラッシュが凄い!

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インポケ バージョン3.0

愛用しているiPhoneカメラアプリ「INStanPocket」が大幅アップデートでバージョン3.0になりました!新機能は以下の5点。

  • iOS 7対応。
  • 4inch対応。
  • 写真サイズ;最大1200px→1600pxに変更 (スクエア写真は900px→1200px)
  • 各カラー・エフェクト:白飛び・黒潰れを軽減し、よりリアルなトイデジ写真の撮影が可能になりました。
  • カラーフラッシュ:より撮影の幅が広がるカラーフラッシュを搭載しました

カラーフラッシュが搭載されたのが最大の特徴ですが、まずはINStanPocketの基本的な使い方から順番に書いていきます。ちょっと長いけど最後まで頑張って読んでください(笑)

目次

INStanPocketの基本的な使い方

まずは色味を選びましょう。「Color」をタップします。『Toy』『Retro』『XPro』『Mono』の4グループに分けられたカラーエフェクトを左右にスワイプして選択出来ます。グループの中に3つのエフェクトが。合計12種類のエフェクトが使えます。

INStanPocket

これだけでもかなり遊べますが、、、さらにトーンパネルから様々な設定が出来ます。次に「Tone」をタップします。4種類のダイヤルが「Contrast(コントラスト)」「Saturation(彩度)」「Blur(ぼかし」「Frame(フレーム)」です。

インポケ

英語でちょっと分かりにくいという方もいますので説明を書いておきますが、Blur(ぼかし)はFULLが画像全体をボカす。Limbが画像の四隅をボカす。というイメージで使ってください。

ここからが本題!新生INStanPocketの魅力!

まだまだ細かな使い方はありますが、ここからが本題!今回のアップデートで搭載された「カラーフラッシュ」機能をチェックしてみましょう!

カラーフラッシュ

iPhone 5以降のiPhoneのみカラーフラッシュが使えるようになっています。iPhone4Sだとカラーフラッシュ部分が表示されていません。このフラッシュは全部で4種類「ホワイト」「レッド」「イエロー」「ブルー」から選べます。デフォルトは「オフ」になっています。

INStanPocket:カラーフラッシュ作例

それでは早速INStanPocketの新しいカラーフラッシュ機能を使うとどんな色味になるのかチェックしてみましょう!

INStanPocket

これは「Color:XProグループ:エフェクト1」「Tone:Contrast(High)Saturation(High)Blur(None)Frame(None)」に設定して撮った写真です。フラッシュは無しです。同じ場所から全てのフラッシュを使って撮影した画像がコチラ↓

INStanPocket フラッシュ

いつも撮っている明代橋から撮影。風景写真なのでホワイトフラッシュはあまり違いが分かりませんが、その他のフラッシュはインパクトある色味に!撮影の幅がグッと広がります!

カラーフラッシュを使うなら近距離の被写体を!

新生INStanPocketの楽しみ方はカラーフラッシュを使う事ですが、、、近距離の被写体を狙う事でめちゃくちゃ楽しい撮影が出来ます!あなたのiPhoneがインポケのカラーフラッシュを使う事で生まれ変わります!これはマジで!

iPhoneのデフォルトカメラアプリで撮影すると・・・

iPhone デフォルト

特に面白みの無い写真ですが・・・INStanPocketを使うと・・・

INStanPocket

このインパクト!どーーーーんっ!!!!凄いぞ!!!!これは!!!!

インポケ フラッシュ

INStanPocket 作例

INStanPocket 作例

INStanPocket 作例

新しいINStanPocketでオススメの被写体は「花」です。カラーフラッシュを使う事でiPhoneで撮ったとは思えない強烈な写真が完成します。

iPhoneで撮ろうと思わなかった暗い場所での撮影

フラッシュを楽しめる様になると、、、今までiPhoneで撮ろうと思わなかった少し暗い場所での撮影も楽しくなります。手前にメインになる被写体を置けば・・・夕焼けと桜のコラボレーションだって撮れます!

INStanPocket 作例

電気を消したトイレの中で一輪の花を浮きだたせた写真を撮る事だって出来ちゃいます。

INStanPocket 作例

カラーフラッシュだけじゃない!細かな改善が嬉しい!

今までのiPhone撮影を根底から覆すカラーフラッシュ搭載が今回の目玉ですが、、、個人的に注目しているのは「周辺減光」です。

INStanPocket 周辺減光

フィルムカメラで撮った様な雰囲気の周辺減光!滑らかに四隅が暗くなっています。以前のINStanPocketはどんな周辺減光だったんでしょうか?

INStanPocket

これは2012年にインポケで撮った写真です。グラデーションがかなりキツく自然とはいえない周辺減光ですよね。これが好きで使っていましたが、、、ver3.0を使ってしまうと、、、もう戻れない!ブラッシュアップが凄すぎる!

魚眼レンズとの相性も抜群

INStanPocketは魚眼レンズを取り付けて撮ると、これまたいい雰囲気の写真が撮れます。

INStanPocket

これはiPhoneにGIZMON SMART CLIP FISH EYE:クリップ型魚眼レンズを付けて撮影しました。そうです!この写真は!

INStanPocket 起動画面

INStanPocketの起動画面に採用されたロンスタの写真です!今回様々な場所で作者のMorokoshiManさんがサンプル写真として写真を採用してくれました。最後にINStanPocketのサポートページへのリンクを貼っておきますので是非チェックを!

もう一度iPhoneで写真を撮ろうと思わせるアプリ

iPhone3Gが日本で発売されたのが2008年の7月11日。発売当初からiPhoneで写真を撮って楽しんでいた方の多くはちょっとiPhoneで写真を撮るという事が日常になって飽きてしまったのでは?

INStanPocketは少し使いにくいアプリです。毎回「コレだ!」って写真が撮れるアプリではありません。でも「iPhoneで写真を撮る事が楽しい!」そう思えるアプリです。

INStanPocket

一回使っていい写真が撮れなかったら「Contrast」を変更してください。それでもイマイチだったら「Saturation」を変えてみて。それでもダメならカラーフラッシュを。何度も何度も使う事で自分にあった設定が見つかります。

INStanPocket 周辺減光

使い込むことであなたのiPhoneが最高のトイデジに生まれ変わります。今までのinpokeは3000円くらいのトイデジでしたが、今回のinpokeは8000円くらいのトイデジです。使えば使うほど好きになるアプリって少ないと思います。まだ持ってない方は是非ダウンロードを。240円の有料アプリですが個人的に安いと思います!それじゃ!また!

インポケ バージョン3.0

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