ハッセルブラッドが欲しくなる4冊の本

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Hasselblad 500C/M

Hasselblad 500C/M

自分が愛用しているのはコチラのHasselblad 500C/Mです。Planar 80mm F2.8のCレンズ。そしてブラックボディの500C/Mです。友人から一度借りて撮影したら、驚くほど好きな写真が撮れて勢いで買ってしまったカメラです。

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Hasselblad 500C/M

購入してから数年たっていますが、最近いまいち好きな雰囲気の写真が撮れなくてハッセルに関してはスランプ状態です。もっともっと撮らないと駄目なんだろうなぁ。うーん。

で、ハッセルを買ってから何冊かハッセルブラッド関連の書籍を購入しました。すでに持っているカメラなのにハッセルの事が書いてある本を読むと「はぁ…すごくいいカメラ!欲しい!」そんな気持ちになります(笑)

ハッセルブラッドの時間

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まだハッセルブラッドを持っていない!そんな方はまずコチラの本を読んでください!心が温かくなるすごく好きな本です!著者の藤田一咲さんがおじいさんとご両親に捧げた本なんですけど、ハッセルブラッドを愛していたおじいさんのお話が本当に素敵です。

この本にはハッセルブラッドの使い方や詳しい情報はそれほど載っていません。連写や速写もどちらかというと苦手なハッセルブラッドを使う事で得られる「極上の時間」を藤田一咲さんがどう感じてきたのか?そんなエッセイ写真集的な本です。32編のエッセイと132点の写真。この本を読むと毎回ハッセルを持って街に出たくなります。

ハッセルブラッドの日々

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先ほど紹介した「ハッセルブラッドの時間」を読んで感動した後に購入したのが「ハッセルブラッドの日々」です。こちらの本にはHasselblad 500C/Mの使い方なども詳しく書いてあります。ハッセルブラッドの時間に比べると少し大きめの本になっているので掲載されている写真も大きく凄く綺麗です。

帯に大きく書かれた「日記をつけるように高級中判一眼レフを普段使いして楽しむ」という言葉が印象的です。自分はPlanar 80mm F2.8というレンズしか持っていないし、これから先もレンズを買う予定がないんですけど、ハッセルブラッドの日々を読むと、他のレンズも欲しくなってしまいます。誘惑に弱い人は読まない方がいいかも(笑)

カメラ・ライフ Vol.12

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様々なカメラ雑誌が発売されていますが、個人的に1番好きなのは「カメラ・ライフ」です。Vol.12は「ハッセルブラッドVシステム最強伝説」という特集が凄く面白い!宝くじが当たらない限り買えない(と思っている)デジバッグに関するページがあったり、ボディラインナップ、レンズ一覧、そして様々なアクセサリーなど綺麗な大きな写真でチェック出来るのがポイント。

ハッセルブラッド紀行

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最後に紹介するのは「ハッセルブラッド紀行」です。これは最近読んだ本で田中長徳さんが書かれています。50のエッセイとスウェーデン、ヨーテボリや京都で撮影された写真などが載っています。ハッセルで撮影された写真と言えば6×6の真四角写真だと思ってしまいますが、真四角じゃない写真もいいなぁと感じる写真もたくさんありました。

日記的な本になっているのでハッセルが欲しくなるかと聞かれると困りますが…ハッセルがバリバリ現役の現場で使われていた時代のエッセイなどは非常に興味深く読めました。

最初に書きましたが、最近Hasselblad 500C/Mで「コレだ!」と思う写真が撮れていないので、もっと撮影したいなぁ!そう思っています。ハッセルを持っている人も、持っていない人も、今回紹介した4冊の本をチェックするときっとハッセルブラッドを使いたくなりますよ。それじゃ!また!

Hasselblad 500C/M

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