5つのダイヤルを使いこなせ!FUJIFILM X-T1!

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FUJIFILM X-T1

ライカM3などフィルムカメラを愛用していてデジタルカメラを持っていなかった@R_tungstenさんが突然「FUJIFILM X-T1」を購入したんですって!という事で…以前から気になっていたX-T1を少し触らせてもらいました。

目次

FUJIFILM X-T1

FUJIFILM X-T1

まずこのデザインがずば抜けてカッコイイ!フィルムカメラっぽいデザイン!ペンタ部がぽっこり飛び出ているのがポイントですね!そして…何より凄いと思った部分はダイヤルの多さです!

X-T1 ダイヤル

露出補正、シャッタースピード、ISO感度のダイヤルがあるんですが、2つのダイヤルは二層式になっています。シャッタースピードダイヤルの下は測光モードダイヤル、ISOダイヤルの下はドライブモードダイヤルになっています。これは強烈です!

以前X-M1をレビューした事がありますがこちらのモードダイヤルと比べると、その違いが操作感のアップに繋がっていると思いました。

X-M1 モードダイヤル

同じ様なダイヤルですが、X-T1のダイヤルの方が指でグルッと回した時「指が痛くない」と感じました。X-M1の方は何度も回していると指が痛くなったんですけど。。

これだけダイヤルが多いとわざわざ液晶モニターを使って様々な設定を選ぶ必要もなくなりますね。実際このカメラを持っていた@R_tungstenさんは完全にビューファインダーのみで撮影しているそうです。

ビューファインダー切替

VIEWMODEボタンで、ファインダーのみ、液晶のみ、アイセンサーの切り替えが可能です。そこまで頻繁に使うボタンじゃないと思いますが、この場所は分かりにくい(笑)

基本的な操作はダイヤルだけで出来ますがアドバンストフィルターやフィルムシミュレーションを選んだりする時は液晶モニターを見ながら操作します。

フィルムシミュレーション

手に持った感じも凄く持ちやすかったし防塵防滴対応のボディでかなり実用主義のカメラだと思いました。見た目の良さだけじゃなくて細かい部分までこだわって作ったんだろうなぁ!ってしみじみ思いました。

FUJIFILM X-T1:作例写真

パパッと撮っただけですが、こちらのFUJIFILM X-T1で撮った写真を数枚載せます。一枚目は@R_tungstenさんが撮ってくれたロンスタの写真から・・・

FUJIFILM X-T1:作例写真

やっぱりFUJIFILMが作ったカメラは肌が綺麗に写りますね!ちょっとハイキー目で撮るとアラフォーのおっさんでも美肌に見えます(笑)これはJPEGの画像ですがRAWでしっかり現像すればもっと綺麗に仕上げる事が出来ると思います。

このX-T1は18-55レンズキットの「FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS」が付いていますが、このレンズも凄くいいレンズだと思いました。

FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS

手前のボケからゆるやかに被写体にピントがバシッと合って立体感があって背景のボケもすごくいい感じ!少し使ってみただけですが、X-M1を使った時より「使い込みたい!」と思わせるカメラでした。最後に@R_tungstenさんがFUJIFILM X-T1を使って撮ったflickrのセットを貼っておきますので作例写真の参考に!

リンク: X-T1 – a set on Flickr.

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