ペンタックスの新型ミドル機「PENTAX KP」を触ってみました!

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PENTAX KP

先日見応え抜群のZINEイベント:CP+2017で開催中の「PHOTO! FUN! ZINE!vol.5」に行ってきた!という記事を書きましたが、そのとき、写真家の「こばやしかをる」先生が持っていたPENTAX KPを触らせてもらったのでパパッと外観だけ紹介していきます。

目次

PENTAX KP(ペンタックス KP)

PENTAX KP

まずこちらの機種はペンタックスが2月23日に発売したAPS-Cのデジタル一眼レフです。小型・薄型設計がポイントになっているので最初に載せた写真で分かりますが、PENTAX KPは女性が持ってもバランスがよいサイズ感です。

取り付けられていたレンズは「PENTAX-DA 35mmF2.4AL」でした。小さな一眼レフに35mmの単焦点レンズはサイズ感も絶妙です。お散歩カメラとして使うなら価格も安いし、この組み合わせが良いかも。

RH-RC49

そしてレンズにはRH-RC49というラバーフードが装着されていました。このラバーフードも初めて見ましたが…便利そうですね!

RH-RC49

グッと伸ばすとこれくらいの大きさになります。使わないときは小さくなりますし、ゴム製なのでレンズをガードしてくれる役割もあり何度か助けられたとこばやし先生が話していました。DA35mmF2.4やFA50mmF1.4で使えるという事なのでこのレンズを使っている方は1つ持っておくと便利かも。

ペンタックスKP

背面にはチルト液晶が搭載されていて上位機種に比べるとボタン類はシンプルになったのかな?しかし、ダイヤル類は多いので機能を割り振る事で便利に使えるそうです。

ペンタックスKP

わが家のK-70と比較すると…モードダイヤルが豊富ですね。K-70のユーザーモードはU3までですが、KPはユーザーモードが5個もあります。

K-70はアウトドアでガシガシ使う事も考えられているので、手袋をした状態でココまでダイヤルが細かく分かれていると設定を変更しにくいのかも。

もちろんKPも雨や雪に強い耐環境性能が魅力のカメラなんですが、操作性やコンセプトなど様々な部分がK-70とは全く違うタイプのカメラなんだと再認識しました。

ペンタックスKP

そして…KPの特徴の1つはグリップ交換システムです。使用レンズなどに合わせてホールド感、大きさが違うグリップに六角レンチを使い交換することが可能です。こちらは「グリップS O-GP167」が取り付けられた状態ですが持ちやすくて好印象でした。

また、使いにくそうだと思っていた前ダイヤルも予想より回しやすくて良かったです。

PENTAX KPを触ってみた:まとめ

ペンタックスにはフルサイズのK-1がありますが、あそこまで大きいカメラは持ち歩きたくないけど中級レベルのカメラが使いたい。PENTAX KPはそんな方向けのカメラになると思うんですが…

PENTAX KPは大きさや形からカメラ女子にも人気が出そうだなって思いました。でも、もう少しクラシックカメラっぽい見た目だったらさらに良かったかな。

はい!今回は簡単にペンタックスの新型ミドル機「PENTAX KP」を触ってみた感想を書いてみました!K-70を買ったばかりでKPには全く興味がなかったんですが…実際に触ってみると基本性能も高く、これから一眼レフを買って写真を楽しもうと思っている方には見た目もカッコいいしオススメだと思いました。それじゃ!また!

PENTAX KP

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